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わたしたちの使命
我が国は地球温暖化対策として、2050年までに温暖化ガスである二酸化炭素の排出を実質ゼロにする(カーボンニュートラル)目標を掲げました。
その目標達成に向けて、低炭素で国内自給可能なエネルギー源として再生可能エネルギーは重要な位置づけとされています。特に、風力発電に関しては、経済性を確保できる可能性があると評価されています。
本事業は、上記の社会情勢に鑑み、好適な風況を活かし、安定的かつ効率的な再生可能エネルギー発電事業を行うとともに、微力ながら電力の安定供給に寄与すること、地域に対する社会貢献を通じた地元の振興に資することを目的としています。
日本風力エネルギー(株)
取締役会長
亀岡 信行
50年後、100年後
子どもが遊べる自然はありますか?
ミライの郡山は、どうでしょう
もしも郡山にも風車ができたなら、
少し先の地球のミライはこんな風に変わるかもしれません。
風車がつくるエネルギーは、自然の力を借りて発電するため、
これまでのエネルギーに比べて温室効果ガスの排出量を
減らすことができます。
世界の国々や企業と一緒に取り組むことで、
カーボンニュートラル
※
は達成できるでしょう。
また、温暖化を防ぐことは、
異常気象による自然災害の発生を抑えることにつながります。
うれしい変化は郡山にも広がります。
風車を建てると同時に自然災害を防ぐ工事も行うことで、
雨天時の災害に対する不安が減り、
より安心して暮らせる町に変わっていきます。
さらに、住民のみなさんと一緒に取り組む
地域活性化活動によって、町は人と活気にあふれ、
豊かなくらしは続くでしょう。
新しい風をエネルギーに変えて、
そんなミライを郡山で実現してみませんか?
私たちが目指しているのは、「地域と、ともにつくる」風力発電事業です。
鹿児島で78年に渡り地域と事業を育んできたエネルギー総合商社・南国殖産と、アジア太平洋地域で再生可能エネルギーによる発電事業を手がけるVena Energyグループ(日本風力エネルギー)は、「地元地域を一丁目一番地においた」事業を進めるべく、パートナーとして、ともに歩んでまいります。
※カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と森林などによる吸収量を同じにすることです。
風車まるわかりQA
風車はなんと3000年以上も前からあるぞ!
風の力で羽根車を回し、その力で水を汲み上げたり、粉を挽くことに利用
されていたんじゃ。風の力を電力に変える「風力発電」はヨーロッパでは1880年ごろから、日本ではその100年後の1980年代から始まったんじゃ。
最近の風車は大型化が進んでおり
、いま計画が進められているものは大体が
4MW(メガワット)級以上と呼ばれるもの
じゃ。高さは一番高いところで150mちょっとあるぞ。
設置予定の周辺ではきちんと調査をして、
国が定める基準をクリアしている
から心配はいらないぞ。車と同じように
最新の風車は音も低減されていて、大きいからといって大きな音が出るわけではない
んじゃ。
道などを作るために一部伐採する必要はあっても、それが原因で自然がなくなることはないぞ。風力発電は、再生可能エネルギーのなかでも
大規模な工事を必要としないため、より自然に優しいエネルギー
といえるんじゃ。
風車は、台風などの
強風雨時には羽根を横向きにして風を受け流すことができる
んじゃ。落雷に関しても、
羽根部分に避雷針
を設置していて
対策はバッチリ
なんじゃ。
クマタカをはじめとする鳥たちへの影響も徹底的に調査
しておるぞ。そもそも、環境影響評価法という法律で
事前に鳥たちへの影響も調査・予測することが法律で定められている
んじゃ。今後も専門家の意見を聞きながら、バードストライクの発生について予測を行なうなど、様々な対策を検討していく予定じゃ。
かごしま郡山風力に関するお知らせ
2023.3.13
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